風俗の中でも異質といっていいジャンルが、SMクラブです。
おそらく風俗業界に興味があるのなら、ほぼ耳にしたことがある名前でしょう。
仕事内容を見れば、万人受けしないのがわかるでしょうが、一部の人には熱狂的なファンがいるジャンルともいえます。
もちろん風俗嬢の中でも、なりたいと思える人が少ないジャンルなので、働けばリピーターがたくさん付くチャンスがあるジャンルともいえるでしょう。
興味がある人は、SMクラブがどのような仕事なのか、確認してみてください。
- SMプレイが得意かどうか確認するべき
- 仕事内容を見てどう思うか把握するのがポイント
- 未経験でSMプレイで稼ぐのは難しい…
そもそもSMクラブとは?
SMクラブとは、SとMの男女に分かれてプレイを楽しむ風俗です。
S寄りの人は、Mの人に向かって痛めつけて快感な思いをします。
それに対してM寄りの人は、S寄りの人から責められるのが好きで、痛めつけられると快感を得てしまうでしょう。
つまりSMクラブは、SとMの人を集めないと成り立たない仕事です。
あまりに適任の人が少ないので、SMクラブに慣れた女性は、お客様がリピーターになってくれやすいでしょう。
- ハードなプレイが好きな女性は適した風俗
- 一部では熱狂的なファンがいるため報酬高め!
- もちろんセックスをしなくていい!
SMクラブでは、セックス前提の風俗ではありません。
それなのに報酬が高いからこそ、魅力を感じる人もいるでしょう。
仕事内容を見れば、SMクラブであまり働き手がいないのも納得できるはずです。
逆に仕事内容を見て、少しでも魅力に感じれば、割に合った仕事だと思えるでしょう。
SMクラブの仕事内容
SMクラブという風俗は、独特の性癖を満たすのに適したジャンルです。
ムチなどで叩くのはイメージしやすいでしょうが、言葉責めなど、精神的に追い込むプレイも含まれます。
- ムチで叩くor叩かれる
- ロープで縛るor縛られる
- 浣腸プレイ など
SMクラブで女性としては、SでもMでもなれます。
お店が求人を出しているジャンルの属性になりきって、お客様を楽しませるように努力しましょう。
もちろんオプションによっては、さらに過激なサービスも用意されています。
その分報酬もいいので、稼ぎとしてソープに匹敵するほど、高いお店もたくさんあるでしょう。
SMクラブとヘルスの大きな違い
過激なサービスが特徴のSMクラブは、風俗では一般的なヘルスと、どのような違いがあるのか気になりませんか?
どちらもセックスをしなくていい風俗ですが、大きく報酬に違いがあります。
それは需要に対して、供給できる人材が少ないからです。
仕事内容の違いを見れば、明らかにSMクラブで働きたい女性が少ないのがわかるでしょう。
SMクラブ |
・痛みで快感を得る人たちが通う場所 ・精神的に支配するorされている感を出す ・射精がゴールというわけではない |
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ヘルス |
・セックス以外のプレイが認められている ・女性の体を触りたい人が行く風俗 ・エステよりは報酬が高いところが多い |
ヘルスでは、お客様を射精させるために、幅広くサービスを提供します。
しかしSMクラブでは、射精がゴールとは限りません。
お客様によって性癖が少し違うので、そのあたりはお客様の反応などを見て、好みに合わせた対応をしましょう。
SMクラブの中でも種類がある!
SMクラブの中でも、じつは大きく分けて2つの種類に分かれます。
サービス内容の濃さによって分かれるので、最初は緩めのソフトサービスのSMクラブでもいいでしょう。
ソフトSMクラブ |
・叩いても痛くない道具が用意されている ・SMっぽさで遊ぶ程度の軽さが魅力 |
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ハードSMクラブ |
・痛みや精神的な苦痛が快楽! ・本格的にプレイできないと喜んでもらえない… |
SMクラブに需要があると紹介しましたが、全体の利用者の数が少ないため、どうしてもSMクラブの中でも緩いプレイをするお店のほうがたくさんあります。
求人を出している割合としても、緩めのプレイが中心のSMクラブのほうが多いでしょう。
仕事の流れとS嬢やM嬢の仕事の違い
SMクラブはどのような働けばいいのか、少しイメージしにくいでしょう。
基本的に一般的な風俗業と同じですが、気持ちの入れ替えが必要です。
- 出勤して呼ばれるまで待機しておく
- スタッフから呼ばれたら部屋まで移動
- 店舗内の部屋でお客様と対面
- シャワーで体をきれいにしたらプレイ開始
- 時間が余ったら雑談などでサービス
- 時間が来たらお客様をお見送り
それはプレイが始まってからが問題だからです。
「お客様がSなのかMなのか」で、働き方が正反対なので注意しましょう。
男性より女性が主導して男性を痛めつける!
まずお客様がMの男性なら、上記のように女性はSになる必要があります。
女王様のような振る舞いをして、精神的に詰め寄って痛めつけましょう。
女性より男性が主導して女性が痛めつけられる!
逆に男性がSよりだった場合は、女性がMの立ち位置になります。
男性から虐められたいという振る舞いで、痛めつけられるようにしないといけません。
このように大きな流れは、一般的な風俗店と同じですが、プレイが始まると独特の雰囲気になります。
報酬に関しては?
どちらにしても報酬が1番気になりますよね?
何度も言っているように、風俗の中でも報酬が高めなのも、SMクラブの魅力のひとつです。
上記の相場でも魅力的ですが、オプションサービスが付けばさらに報酬が上がっていきます。
お客様から希望を引き出すようにできれば、効率よく仕事ができるでしょう。
しかしSMクラブでは、報酬を気にしてお店選びをしてしまうと、精神的に病んでしまう人も多いとされています。
SMクラブで働くのはよく考えてから…注意点とは?
仕事に就く前に、必ず自分自身に問いかけてみましょう。
そもそも異質な風俗だけに、精神的にキツいお仕事とされているからです。
安易にSMクラブを目指すのではなく、自分に合ったお仕事なのか自問自答してから決めてください。
仕事内容を見ればわかるようにお金目的では続けにくい
まずSMプレイが自分に合っているのか、自分自身に聞いてみましょう。
報酬だけに目がくらんで仕事を始めると、精神的に病んでしまった人はたくさんいます。
S嬢ならお客様を精神的に追い込む必要があり、M嬢ならお客様から精神的に追い込まれるでしょう。
そこに快感を得られるのなら、そこまで苦痛を感じずに、仕事が続けられます。
逆に違和感があるのなら、SMクラブで働くのは辞めておきましょう。
すぐにはSMクラブで報酬がアップしにくい
またSMクラブは、ある程度のテクニックも必要になります。
未経験でいきなりリピーターが付く世界でもないので、SMクラブで働けるまでに時間がかかってしまうのもデメリットです。
もともと生粋の変態といわれる人達が集まるお店だけに、そこで働く風俗嬢も同じくらいのレベルにまでならないと、お客様は満足してくれません。
しばらく緩めのプレイをするSMクラブなどで経験を積んでから、報酬が高めのハードSMクラブで働くなど、地道にテクニックを磨きましょう。
イメクラでソフトSMを試すのがおすすめ
SMクラブが特殊な風俗だけに、気になるけど、一歩が踏み出せない女性も少なくないでしょう。
そこでイメクラでSMプレイをしてみて、自分に合っているのか試す方法もおすすめです。
イメクラとは、雰囲気を楽しむヘルスの一種になります。
SMクラブほどのプレイをしなくていい上に、一般的な風俗と同じくらいの敷居の低さがポイントです。
そこまで精神的に苦痛を感じないのなら、SMクラブでも通用する性癖を持ち合わせているかもしれません。
SMクラブこそ風俗の上級者!一部の人しか務まらない…
SMクラブとは、痛みや精神的苦痛を楽しむ風俗です。
そのような特殊の風俗だけに、来店するお客様のレベルも高く、そこで働く風俗嬢のレベルも高い質を求められます。
すぐにSMクラブで稼げるわけではないので、必ずイメクラや緩めのSMクラブなどで、自分に合った風俗なのか確かめましょう。
そして要領がわかってきてから、お店探しをしてみてください。
するとたくさんの人から、リピートをしてもらえる風俗嬢になれるかもしれません。