風俗というのは、基本的にお客様を性的に気持ちよくさせるお仕事です。
しかしお客様のメインは男性であり、接客する風俗嬢は女性になります。
この性別の違いが大きなポイントです。
本当に気持ちいいかは置いておいて、演技をしたほうがお客様は喜んでもらえます。
これがどういう意味か分からない人のために、演技の大事さについてまとめてみました。
もちろん演技のやり方などについても紹介しているので、参考にしてみてください。
- 7割の女性がエッチで演技をしている
- お客様が満足すれば演技でもOK
- 極端な演技は萎えさせる
風俗で女性が気持ちいいと感じてイク時はあるのか?
風俗は男性であるお客様が、女性である風俗嬢が接客をする仕事です。
異性に興味があるのは当たり前ですが、女性の気持ちいい場所など、異性に関して詳しい男性はそう多くないでしょう。
それを上手く利用しているのが、風俗嬢という仕事です。
Q.エッチ中に演技したことがありますか?
・ある……72%
・ない……28%
なんと7割以上の女子が、「エッチの最中に演技をした経験がある!」ということがわかりました。※引用:CanCanより
風俗嬢に関係なく、エッチで演技をしている女性が大半を占めています。
もしも男性が女性の気持ちいい場所を知っているのなら、演技かどうかすぐにわかるでしょう。
ところがこのアンケート結果を見ればわかるように、多くの男性は演技でも満足しているわけです。
とはいえ風俗嬢の中には演技ではなく、本当に気持ちいいと感じた経験をした人がゼロという可能性はないでしょう。
この可能性を信じて、風俗に来るお客様はサービスを楽しんでいると思っておいてくださいね。
女性と男性の「気持ちいい」の認識の違いがある
ここでいう気持ちいいというのは、「感じる」という意味です。
何度も言っているように、多くの男性は女性について詳しくありません。
しかし一部の男性の中には、女性を気持ちよくさせる自信があるという人がいます。
特にそんな男性の多くは、ほぼ以下のような扱いをしてくるので気を付けましょう。
- ガシマン
- 激しく乳首をつまむ
- クリトリスを無駄に責める など
女性が気持ちいいと演技するのは、男性がうまく女性を気持ちよくさせていると、S気質な考えから来ています。
つまり勘違いから変に接してくる男性がいるので、素直に痛いと伝えても問題ありません。
もちろん指名をもらえないと、拒否するのを躊躇する人もいるはずです。
そこで、我慢できないほど痛いのなら、「まだちょっと早い」などと遠回しに嫌がってもいいでしょう。
ここまで伝えて怒ってしまうお客様は、別に指名をもらわなくてOKです。
長く付き合いをしていても、ストレスが溜まって仕事ができなくなる可能性もあるから。スタッフに相談して、出禁してもらってもいいくらいですね。
そもそもイクとは?
女性が感じているのなら、最終的に「イク」というところまで来るでしょう。
よく聞く言葉ですが、どのような状態かわからないと、演技もできないので覚えておきましょう。
男性のイク時は、精子が出るのでわかりやすいでしょう。
しかし女性の場合は、人によって違うのでわかりません。
しかも女性自身、イッタ経験がない人もいるくらいレアケースです。
だから演技をしても、お客様にはバレません。
超高級で働いてる友達の名言「風俗嬢の仕事って役を演じきることだと思う。キャラ作りとか演技が上手い子はそれだけで余裕で稼げる。名女優になってお客さんの求める女の子になりきれる子が稼げる。」ほんとこれ
— みーちゃん** (@rururutya3) April 10, 2021
むしろ、自分が役になりきるくらいの気持ちで演技をしたほうが、お客様からの印象がよくなりますよ。
もちろん注意するべきポイントもあるので、それは以下で紹介しますね。
風俗での演技の基本はコレ!コツとポイントもチェック
演技をするといっても、男性が喜ぶ形で演技をしないと意味がありません。
男性が喜ぶ演技を言われても、よくわからない女性も少なくないでしょう。
そこで演技も基本は、 AVを見て勉強してみてください。
以下のポイントを意識すれば、接客中に男性は興奮してくれます。
- 複数の喘ぎ声を作る
- セリフを作る
- 抱きしめる など
どれもAVを見れば、勉強になるものばかりです。
ただし、実際に接客で使うとなれば、もっと注意するべきポイントも出てきます。
それも意識してお客様に対応してみてくださいね。
注意するべきポイント
AVを見て勉強をしたとしても、実際の現場は全く違います。
そもそもAVは撮影を目的としているので、男性側もエッチに見せるためのプロの役者です。
つまりAVと風俗の大きな違いは、見せるための演技という点。接客する方法ではないので、注意しましょう。
特に興奮した男性の中には、間違えた方法で女性を触れ合おうとする人には要注意です。
ガシマンとは、女性の膣を強引に扱うプレイです。
女性からしたら痛いだけなので、演技で乗り越えたとしても、後で痛みが残って1日の営業に支障が出てしまいます。
男性が興奮した時点で、AVでの勉強は成功ですが、男性を調子に乗らせては逆効果になるリスクも高まるでしょう。
お客様を満足させるコツ
男性が興奮できる演技ができたところで、あなたの体がボロボロになっては意味がありません。
とはいえ、演技に手を抜くのも少し話が違います。
お客様を満足させられる接客とは、風俗嬢自身も気持ちいいと感じられるかどうかです。
男性をうまく誘導させられるようになると、気持ちの余裕が生まれ、演技にも拍車がかかるでしょう。
例えば、ガシマンをされたところで、ただ拒否しなくてよくなります。
痛いと気付かれないように誘導できるセンスがあれば、お客様もエッチな雰囲気を損なわずに済むわけです。
演技が下手な人は要注意!風俗でもお客様が萎えるパターン
風俗というのは、非現実的な世界観があり、男性の中にはそれを楽しむための場所という認識を持った人もいます。
それを演出するためにも、演技が大事です。
ところが、あまり演技を意識しすぎると、逆効果になってしまいますよ。
- 喘ぎ声が無駄に大きい
- アヘ顔
- イクアピールも大きい など
全てがオーバーリアクションだと、お客様の中にはひいてしまう人もいます。
確かに気持ちいいリアクションをしてもらえると、お客様としても嫌な気分でもありません。
極端でなくていいので、演技をするなら相手に伝わる程度で大丈夫ですよ。
なるべく自然に気持ちいいことを伝えましょう。
気持ちいいと勘違いさせる演技力がある風俗嬢が感じるメリット
演技ができる風俗嬢は、あまり活用できていない女性よりも、感じられるメリットはかなりあります。
- お客様が満足してくれる
- 興奮してお客様自身が気持ちよくなりやすい
- 早い人だと一瞬で射精してすぐ接客完了!
お客様の満足度が高いだけでなく、すぐに接客が終わる可能性が高い点です。
もともと男性は、1度でも射精すれば満足してくれます。
つまり演技で興奮してもらい、ササっと射精してもらえば、体力が温存できるでしょう。
何人もお客様を相手にしないといけない風俗嬢にとっては、1人にかける時間は短いほうがいいわけです。
たくさんのお客様を相手にできれば、指名をもらえる確率もアップできますよ。
風俗で働く女性であっても演技したくない時もあるって本当?
風俗は、お客様をいかに気持ちよくさせるかがポイントです。
演技力が高いと、お客様から喜んでもらえるため、ちょっとした接客でも興奮してもらえます。
うまく演技ができた時は、すぐに射精してくれるので、効率よく仕事がこなせるでしょう。
1日のうちでたくさんのお客様を相手にするだけに、演技力は体力温存のためにも大事です。
ただしお客様の何には、エスカレートしてガシマンをするほど、勘違いをする人もいます。
その時は演技ではなく、痛いという事をしっかり伝えてください。
長期で見たらストレスになるので、無理をしないで接客するのが1番です。