「比較的気軽に働けそう」と思っている女性が、意外に多いおっぱぶ。イメージではそうかもしれませんが、実際のところ、それは勘違いだと思っていいでしょう。
おっぱぶの仕事内容を見れば、現実的にきついのがわかるはずです。
ただし、人によっては楽に稼げる仕事でもあるので、相性の問題でもあります。
そこでおっぱぶに興味がある女性のために、仕事内容や他の風俗との比較をまとめてみました。
会話が得意だという女性なら、おっぱぶのひとつの選択肢としておすすめですよ。
- 楽そうだけど意外にハードワーク
- 会話が得意でないときつい…
- お店選びがかなり大事になってくる
おっぱぶとは?
そもそもおっぱぶがいいとは聞いたけど、何がいいのかわからない…。
このように悩んでいる女性がいるかもしれませんが、仕事内容がわかれば、いいかどうかの判断ができるようになります。
おっぱぶは上記のように、お酒を使って接客し、さらにお触りOKの風俗のひとつです。
ちなみに地域によっては呼び名が違うので、そのあたりは注意したほうがいいでしょう。
- セクキャバ(セクシーキャバクラ)
- お触りパブ
- ツーショットキャバクラ など
またお店によっては、細かい仕事内容に違いがあります。
基本的にお触りがOKとされていますが、キャストに触れるのもダメ!というルールが設けられているところ…。
中にはお触りだけでなく、ある時間中ならキスもできるお店もあるので、お店選びがかなり重要です。
コンセプトが決められているところもあるため、指名をたくさんもらうためには、あなたの強みに合ったお店を見つけてみましょう。
おっぱぶの仕事内容
上記で紹介しましたが、お店によって仕事内容は違います。
しかしそれは細かいルールであって、以下のような仕事内容が基本です。
- お客様と一緒にお酒を飲む
- 胸を触ってもらう
- 時間によってはキスをする など
パブという名前だけあり、お酒が出るのは、どこのお店も同じです。
お客様にお酒を作ってあげて、場合によったら一緒に飲まないといけなくなるでしょう。
もちろんお触りが基本となっているので、お客様は胸を触りに来るといった趣旨で来店します。
だからこそ、お酒が苦手なら飲まなくても問題ありません。
またお客様は、女性と会話をするのもひとつの楽しみにしています。
キャバクラに似た営業体系だけに、お客様の話を聞く力などの会話力も試されるでしょう。
とはいえ、何度も言っているように、胸を触りに来るのが目的というのは忘れてはいけません。
体に自信がある女性こそ、かなり有利になるので覚えておきましょう。
仕事の流れ
パブと風俗業が組み合わさった仕事だけに、仕事の流れ的に他の風俗と比べて少し違います。
約40分の大半を、お客様と会話をしながらお酒を飲まないといけません。
- 挨拶して席に座る
- お酒を作る
- 一緒に談笑しながらお酒を飲む
- お客様から胸を触られることも
- ハッスルタイム時にはキスをする
- 連絡先を聞いて指名をもらう営業をする
- お客様がお会計をしてお見送り
お客様が席に着いたら、お酒を作って接客開始です。
会話が苦手といっても、そこはあまり気にしなくてもいいかもしれません。
それはお客様がお酒に酔っている状態の上に、風俗業という業務内容だけに、胸を触ると意外に満足してくれるからです。
もちろん会話力が高い女性は、男性としては嬉しいものです。
指名を多くもらうためには、会話力が必要になってきますが、会話ができないからと言って仕事にならないわけでありません。
素っ気ない態度でなければ、仕事としては成り立ちますよ。
よく耳にするハッスルタイムって何?
おっぱぶでは、他の風俗業では聞き慣れない言葉をよく使います。
その中でも上記でも紹介している「ハッスルタイム」は、覚えておいて損のない言葉です。
この時間になると、部屋が暗くなってBGMが流れ始めます。
そしてキャスト達はお客様の膝の上に乗り、キスや胸を触ってもらえるように配慮しないといけません。
つまりお酒を飲む時間と、風俗業務の入れ替わり時間だと思ってください。
ちなみにハッスルタイムではなく、ダウンタイムやお触りタイムなど、地域によって呼び名が違います。
またやっている内容がお店によって違うかもしれないので、何をするべきかお店側に聞いてみるといいでしょう。
報酬の相場
お酒と風俗業の組み合わせで仕事をするおっぱぶは、意外に報酬が高そうに思うかもしれません。
確かにキャバクラなどの水商売は、報酬が高いので有名です。
しかしおっぱぶに関しては、極端に高いというわけではありません。
キャバクラよりも業務内容が多いのに、そこまで報酬は変わらないでしょう。
それはお酒ではなく、お客様の目的は女性の胸だからです。
時給に加えて歩合給というお店が多いですが、お酒をあまり頼んでくれないと、報酬は高くなりません。
お客様はそこまでお酒を飲むわけでないので、大して報酬が高くならないわけです。
とはいえ、キャバクラよりもトークなどの接客力を求められないので、割に合うと言えばそうかもしれませんね。
他の仕事との違い
比較的変わった立ち位置の仕事であるおっぱぶは、ちょうど風俗とキャバクラの間です。
仕事内容を比較すればわかるように、人を選ぶ仕事になります。
おっパブ |
・お酒を出して一緒に飲む風俗 ・キスと胸を触られるくらいで楽 ・射精する必要もないが報酬は少なめ |
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キャバクラ |
・お酒を出して一緒に飲む ・会話で盛り上がってもらう ・基本的にお触りは禁止している |
ヘルス |
・セックス以外のプレイが認められている ・女性の体を触りたい人が行く風俗 ・エステよりは報酬が高いところが多い |
ヘルス系のお仕事は、セックス以外なら射精をするのが前提です。
しかしおっぱぶやキャバクラは、射精できません。
性風俗ではなく、あくまで女性とイチャつくのが目的のお店だと思っていいでしょう。
その代わりに性風俗よりも報酬が低めなので、どのあたりで仕事としてのやりがいを感じるのかが、お店選びの基準となりますね。
おっぱぶに来るお客様の特徴は?
男性としては射精ができないお店に、なぜそれなりに高いお金を払っていくのか、女性としては疑問を感じないでしょうか?
もともとおっぱぶに来るお客様は、以下のような人たちです。
- 比較的若いお客様が多い
- 酔っ払いが来る可能性大
- リピートして来る人も多い など
このように、若い目のお客様が性処理としてではなく、女性とコミュニケーションを取りに行くために通います。
女性との出会いが少ない男性だけでなく、意外にモテそうな男性も来店するでしょう。
性風俗だと以下のようなデメリットがあります。
- 性病をもらうリスク
- パートナーとの関係が悪くなるリスク
- 性処理を流れ作業でこなされる など
このデメリットを感じても、男性というのは風俗に行きたくなってしまいます。
しかしおっぱぶは、このデメリットを最小限に抑えられるため、気軽に通えてしまうわけです。
射精しないため、性病をもらうリスクはありません。
おっぱぶは2人で行く人が多く、飲み屋で飲んだ後に付き合いで来店したとすれば、まだ男性としてはパートナーへの負い目も少なくなるでしょう。
本当は射精できないのに、女性を口説いて成功すれば、それもまた楽しみになります。
本来はいけないので、キャストとしてはほぼ100%断りますが、この絶妙なバランスが男性としては魅力を感じてしまうわけです。
おっぱぶが正直きついのって本当?
キャストから見たおっぱぶは、意外に楽しく仕事ができそうでしょう。
少し胸を触られるリスクがありますが、お酒を飲みながら会話をするだけで、それなりに高い報酬が手に入ります。
しかしそれはあくまで、仕事に入ったことのない女性のイメージです。
- 胸を触られすぎて痛くなる
- 口が臭い男性へのキスが精神的に来る
- 自分の体しか興味がない人が多い など
ちょうど性風俗とキャバクラの間という特徴もあり、悪い面も重なってしまうのが現状です。
上記の声を聞いて、少しでも違和感があるのなら、別の風俗で働いたほうがまだマシでしょう。
おっぱぶが向いている人の特徴は?
性風俗とキャバクラの間の立ち位置であるおっぱぶは、人を選ぶ仕事のひとつです。
次の内容に当てはまるのなら、仕事として働けば、苦痛を感じにくいかもしれません。
- ハードな風俗に抵抗がある
- とにかく会話が得意
- 体には自信がある など
実際に働いてみないとわからないでしょうが、きつくない仕事でないのは確かです。
射精をさせなくていいのなら、風俗未経験でも働けそうと思っているのなら、それは勘違いだと思っていいでしょう。
現在なら、未経験でもデリヘルなどの報酬が高い仕事も、意外にできてしまいます。
お金に興味がある人ほど、そのほうがコスパもいいので試してみるといいでしょう。